ブランド牛大百科

ブランド和牛

大雪高原牛

大雪高原牛は、北海道上川町内で飼育されるホルスタイン種です。
生後から出荷までを通して自家無農薬有機牧草、無農薬非遺伝子組替コーンなどの飼料を使用している安全な飼育体制です。

大雪高原牛のふるさと大雪牧場は、上川町の中心部から東に10キロ、標高650メートル程度の場所にあります。
寒さには一方暑さには苦手なホルスタイン種にとっては、大雪牧場は生育にとてもいい環境です。

ブランド和牛

美夢牛(びーむぎゅう)

美夢牛は、「パッチワークの路」や「セブンスターの木」など美しい風景で知られる北海道美瑛町の美夢舎で育てられたホルスタイン種です。

自然豊かな美瑛町だけあって、牛の生育環境もバツグンです。澄んだ空気や水はもちろん、美夢牛の特徴は牧草にあります。
牧草は有機物の豊富な土で育った、100%自家製の栄養価の高いアルファルファを使用しています。
また、素牛育成ならびに肥育、出荷までを農場内で管理するなど、移動・環境の変化等に対するストレスに配慮して肥育されています。

ブランド和牛

びえい牛

びえい牛は、北海道のほぼ中央に位置する美瑛町で育つ牛です。
美瑛町にはたくさんの観光地がありますが、中でもとびきり有名なのが、「ファームズ千代田」です。
牧歌的でとても日本とは思えないような丘、背後に広がる雄大な大雪山系を一望に眺めることができるのが、千代田の丘です。

その、ファームズ千代田で生育されているのが、「びえい牛」です。

こだわりの飼育
びえい牛の飼育には並々ならぬこだわりがあります。
特にこだわりがあるのは飼料。胃の中を活性化させるために、びえい牛の飼料には、8%程度の酒粕が配合されているそうです。
牛舎内を常に清潔に保ち、臭いを出さないことにより牛のストレスを低減させるなど、独自の工夫も行っています。

ブランド和牛

いけだ牛

いけだ牛は、十勝ワインの故郷、池田町で肥育される褐色和種です。地元池田町では、「あか牛」と呼ばれています。
いけだ牛は、霜降りはそれほど多くありませんが、その代わりに赤身ならではの味わいを楽しむことができるのが特徴です。

ユニークな、いけだ牛の飼育方法

池田町の特産物であるワインを醸造する際にできる澱を飼料として与えるというユニークな飼育方法がいけだ牛の大きな特徴です。
ワインの澱は栄養価が高いとされており、ユニークな飼育方法は関連団体からも注目されているとのことです。

ブランド和牛

こだわりの美深牛

北海道美深町の、こだわりの農家が結成した美深牛研究会が飼育するのが、こだわりの美深牛です。
「こだわりの」という名の通り、安全な肉を安心して食べられるよう、自家生産の飼料を与えて健康状態に気を配りながら飼育しています。
餌には抗生物質を一切使用しないのもこだわりです。

こだわりの美深牛のお肉は、やわらかくきめ細やかな赤身肉です。
脂ののりがよくかつ、高タンパク、低カロリーと贅沢なお肉です。
お肉の味を楽しめるステーキや焼き肉などの食べ方がオススメです。

ブランド和牛

はこだて大沼黒牛

はこだて大沼黒牛は、新日本三景のひとつ大沼国定公園、七飯町にある大沼肉牛ファームで育てられる牛です。
同系列農場及び契約農家から、ホルスタイン種のメスと黒毛和種のオスを掛け合わせた、F1(エフワン)牛と呼ばれる一代交雑種の生後6~7カ月の素牛(もとうし)を導入して、およそ 13~14カ月肥育。生後19~20カ月令で出荷しています。

はこだて大沼黒牛の生産者である大沼肉牛ファームの一番のこだわりは、消費者の健康・牛の健康・大地の健康という「3つの健康」をモットーにしていることです。
また、配合飼料は、大手配合飼料メーカーに依頼し、大沼肉牛ファームの飼育方法に最適な配合飼料を設計士、飼育に利用しています。
配合飼料は、季節や牛の変化に応じ、そのつど定期的な見直しを実施するほどのこだわりです。

生産者である、大沼肉牛ファーム小澤牧場では、カレー・シチューなど様々な料理方法で楽しめるとはこだて大沼黒牛に太鼓判を売っています。

ブランド和牛

はこだて大沼牛

はこだて大沼牛は、新日本三景のひとつ大沼国定公園、七飯町にある大沼肉牛ファームで育てられるホルスタイン種の牛です。

はこだて大沼牛の生産者である大沼肉牛ファームの一番のこだわりは、消費者の健康・牛の健康・大地の健康という「3つの健康」をモットーにしていることです。
また、配合飼料は、大手配合飼料メーカーに依頼し、大沼肉牛ファームの飼育方法に最適な配合飼料を設計士、飼育に利用しています。
配合飼料は、季節や牛の変化に応じ、そのつど定期的な見直しを実施するほどのこだわりです。
牛の飲用水に使用している地下水は、定期的な成分検査・土壌検査・水質検査を実施するなど、牛の健康、食肉の安全・安心に配慮しています。

生産者である、大沼肉牛ファーム小澤牧場では、カレー・シチューなど様々な料理方法で楽しめるとはこだて大沼黒牛に太鼓判を売っています。

ブランド和牛

はやきた和牛

はやきた和牛は、北海道勇払郡安平町早来大町で育成される黒毛和種の牛です。
育成牛は放牧主体で、厳寒期を除く通年を広大な牧草地で育ちます。

放牧された牝牛のうち、出産が近づいたものはいったん牛舎へ戻されて分娩に備えた準備をします。母牛の初乳には子牛が必要な免疫が含まれていることから、初乳を逃さないよう管理者が注意を払っているとのことです。
元気に成長した子牛は3ヶ月目に離乳して、穀類を中心とした無添加の配合飼料や乾草で肥育されます。食肉として出荷される生後28ヶ月頃まで細かな飼料のコントロールを行い、体格の良い牛に育てるように努めているとのことです。

鈴木牧場では、徹底管理のために飼育頭数を限定し、小規模経営を行っています。
それゆえ、年間出荷等数が極めて少なく、希少な黒毛和牛となっています。

また、出荷される肉の格付等級は3級以上で、黒毛和種であることもあることから、高級和牛と格付けするのにふさわしいブランド和牛です。

ブランド和牛

はこだて和牛

はこだて和牛は、北海道木古内町で生産されている褐毛和種(あか牛)です。
はこだて和牛の産地木古内町は、北海道の道南、津軽海峡に面した町で、北海道にしては温暖で降雪量が多い地域です。
気候がもたらす緑の大地、清らかな水、澄んだ空気など、はこだて和牛は豊かな自然の恵みたっぷりと受け育っています。

はこだて和牛を肥育する際に使われる粗飼料は乾牧草、稲わら主体です。
濃厚飼料には穀類、そしてビール粕などが使われています。

飼育される牛は、いわゆる「あか毛和牛」と呼ばれる褐毛和種です。
あか毛和牛のおいしさは、赤身の柔らかです。はこだて和牛は、その上品な風味を手頃な値段で味わえる牛肉です。

ブランド和牛

つべつ和牛

つべつ和牛は北海道の道北、北見市にほど近い津別町で肥育される牛です。
津別町は森林面積が9割を超え、牛の肥育に適する美しい空気に恵まれています。
また、阿寒国立公園から湧き出るおいしい水も牛の肥育には素晴らしい環境です。

そんな津別町で肥育されたつべつ和牛は、京食肉市場協会などが主催する2009年度全国肉用牛枝肉共励会で優良賞を受賞しました。
受賞実績からも、つべつ和牛が全国のブランド和牛に引けをとらないものであると言えるでしょう。

ブランド和牛

きたみらい牛 北海道 篠原牧場

きたみらい牛 北海道 篠原牧場は、北海道北見市置戸町の「きたみらい農業協同組合」が主体となって肥育している交雑種の牛から取れる牛肉です。
肥育に使用される飼料は、肉牛飼料は規制されているものは一切利用せず、安全なものだけを使用しています。
良質な肉牛の生産のために音楽を流すなどし、牛へのストレスを回避するなどの工夫を行っています。

飼養一貫経営で、健康な肉牛を厳選して出荷しています。

肉質はホルスタイン種と比較すると、光沢があり締まり良くて、肉色淡く適度にサシ(脂肪)が入っており柔らいです。
味は濃厚美味で和牛の特質に近い食感を持っています。

ブランド和牛

野付牛

野付牛(のつけぎゅうは)は、北海道北見市で肥育されるホルスタイン種の牛です。
野付牛(のっけぎゅう)という聞きなれない名前は、北見市の旧地名「野付牛町」から命名されたものです。
野付牛が生産されるのは、北見市の牧場の中でも北見の旧地名「野付牛町(のつけうしまち)」オダリサーチファームのみ。

肥育には、天然の鉱泉、無農薬稲藁、小麦藁が使用されています。
ホルモン剤や抗生物質を使用しないなど、野付牛は健康や安全に配慮して肥育された牛です。

ブランド和牛

北見和牛

北見和牛は株式会社 未来ファームで肥育される黒毛和種の和牛です。

ブランド和牛

茂野牛

茂野牛は、北海道遠別町の茂野牧場で育てられたホルスタイン種の牛です。
安心と安全、美味しさにこだわった肥育体制を強いているのが特徴です。

「人がどれだけ手を育てるか」という考えのもと、
仔牛には初乳を欠かさず1頭1頭哺育瓶で母乳を与えています。
初乳は遠別町の農家から確保し、仔牛を導入してから12日間は飼育係が赤ちゃんを育てるように授乳しているそうです。

また、健康で肉質、肉食のよい牛肉のために、漢方の一種である自家製ウコンエキスを仔牛に与えるというとてもユニークな肥育を行っています。
同時に、ウコンにはクルクミンの抗酸化作用・強肝解毒作用などの有効作用があり、病気や細菌感染から守ることができるとのことです。

ブランド和牛

ふらの大地和牛

北海道上富良野町にある谷口ファームで育てられる黒毛和種がふらの和牛です。
出荷5ヶ月前からもち米を与えて肥育するなど美味しさのための努力が払われています。

市場に卸される肉は、肉質が等級A-3以上で、日本国内の他のブランド和牛と比べても遜色がないものです。

ブランド和牛

釧路アップルビーフ

釧路アップルビーフは、釧路管内標茶町にあるホクチクファーム標茶分場で生産されてるホルスタイン種です。
標茶町は自然が多く、澄んだ空気、ミネラルがたっぷり含まれた地下水など、おいしい牛肉を生み出す絶好の環境に恵まれています。

「アップル」という名前がつく牛肉、とてもユニークな名前ですね。
釧路アップルビーフの名前は、りんごの搾り粕をブレンドした飼料を与えていることに由来しています。
りんごの絞り粕を牛に与えることにより、脂身に独特の味と風味がきいた旨みのある牛肉になっています。

出荷までの平均飼養期間は23~24ヶ月間と普通のホルスタインと比べて少し長めです。
そのぶん肉質がよく、旨みのあるお肉になっています。

ブランド和牛

十勝四季彩牛

十勝四季彩牛は、北海道帯広市の佐々木畜産株式会社で肥育される交雑種の和牛です。
黒毛和牛を父に、ホルスタイン種を母に生まれた、いいとこ取りの牛です。
ブランド和牛として最上位ランクに位置づけられる黒毛和牛の柔らかさと風味のよさを受け継いでいるにもかかわらず、お手頃な価格でお肉を提供することに成功しています。

十勝四季彩牛が育つ十勝地方は、冷涼な気候を好む牛にはピッタリの生育環境です。
厳寒期は牛車の敷料を濡れるたびに交換するなどして、寝ている牛のお腹が冷えないよう注意を払っています。

飼料にもこだわりがあります。
「美味しい牛肉に育ってもらう為には、美味しい飼料を食べさせる」
をコンセプトに、餌にも、鮮度、栄養価、味について徹底して管理しているとのことです。

ブランド和牛

北勝牛(ほくとぎゅう)

北勝牛は、北勝牛研究会会員の(有)日新牧場などから出荷される黒毛和種の牛です。
黒毛和種は霜降りが多く、脂肪がなめらかで、味のいいのが特長です。
しかも飽和脂肪酸が多く、あらためて健康食品としての評価も高まっています。

北勝牛に使用される飼料は、北勝牛ごはん、北勝牛おやつなど大手飼料メーカーから購入するオリジナルのものです。
30年間の飼料研究成果を柱に、牛さん1頭1頭丹精込めて生産されています。

ブランド和牛

十勝和牛

十勝和牛は、北海道内で生産され、十勝平野の雄大な自然環境の中で良質飼料を十分に与えられて肥育される上質な黒毛和種です。
70個以上が集まる十勝和牛振興協議会の肥育農家が、長年にわたり独自に努力や試行錯誤を重ね、勉強会や品評会で情報交換をしながら、品質の向上に努めているそうです。

生産者と農協が一丸となってゆっくり時間をかけて生産する牛のうち、出荷されるのは肥育者が納得したもののみというこだわりようです。
市場に競りにかけられている枝肉も生産者自らがチェックするなど、安全、安心のために責任をもって管理されているのが十勝和牛の特徴です。

ブランド和牛

みついし牛

みついし牛は、JAみついしと近隣のJA組合員約20戸が出荷する黒毛和種です。

みついし牛の生産は、素牛育成から肥育までの一貫肥育経営です。
生まれてから出荷までの約30ヶ月間を、豊かな自然環境の中で、ストレスをかける事なく愛情を込めて育てているとのことです。
配合飼料は、全戸統一したものを使い、安全・安心・高品質を基本に生産管理の徹底しています。

みついし牛の知名度はそれほど高くありませんが、出荷される肉の7割以上が、(社)日本食肉格付協会が認定する格付けで4等級という高品質です。
A4のAは歩留まり等級がA・B・Cのランクで最高、4は肉質等級が5段階の4という意味です。
このことからも、みついし牛のおいしさがわかります。

平成2年、町の和牛センターで黒毛和牛の肥育試験を開始し始めた頃はA4率が10%台だったものの、和牛センターが肥育技術の指導を行い、平成17年からは東京食肉市場主催で、「みついし牛枝肉共励会」を開催するほど肥育成績が向上しました。

みついし牛は、美味しさを増すのみならず、知名度も上がりつつあります。

ブランド和牛

Do-Beef北海道ビーフ

Do-Beef北海道ビーフは、北海道で肥育された、乳用種肥育牛の総称です。
牛の種類としては乳牛種ですが、生まれてからすぐに牛肉生産のために肥育されている肥育牛です。

北海道での牛の肥育は、明治初期の北海道への入植時代から始まりました。
以降、様々な研究が重ねられ、多くの飼養ノウハウが蓄積されました。
北海道ではホルスタイン種が100万頭飼育されています。その内の半数から雄牛が生み出され、仔牛の頃に去勢牛となります。
この去勢牛が室のが高い赤みを持った肉牛として育てられます。と技術を中心に、効率よい肉牛生産が行われています。

北海道ではたくさんの乳用種肥育牛が育てられています。
例えば、

 

など。
これらはすべてDo-Beef北海道ビーフです。

Do-Beef北海道ビーフの生産地、北海道は、牛は耐寒性が強く、高温多湿に弱いという性質を持った牛にぴったりの生育環境です。
日本で唯一梅雨がなく、四季を通じて湿度の少なさと適度な気温を保つ北海道は、牛にとってこの上ない好環境の地と言えます。
のびやかに広がる豊かな自然、クリーンな空気と澄んだ水、そして栄養豊富な牧草。この恵まれた環境こそが、高品質な肉牛づくりに欠かせない大切な力となっています。

生育環境まかせにするのではなく、安全と品質にもこだわりを持っています。
例えば、BSEの原因とされる肉骨粉の飼料を全面禁止しているのみならず、すべての動物性飼料を使わず飼育しています。

また、飼育方法にも工夫があります。肉牛は生育の段階によって、必要な栄養素が異なるたるめ、生育期に応じた飼料を与えています。
体に脂肪がつき始めて、丸みをおびてくる時期からは、牛舎内で、より栄養価の高い配合飼料を食べさせるようにします。

ブランド和牛

豊壌の地北の大地牛

豊壌の地北の大地牛は、その名の通り、実り豊かな北の大地、北海道で育つ牛です。
北海道生まれの仔牛にこだわり、素牛導入先も厳選しています。
粗飼料には地元北海道産の牧草と稲わらを使用するなど、こだわりの牛です。

牛の品種は黒毛和種とホルスタイン種の交雑。
つまりいいとこ取りのお肉が生産されるというわけです。

実際、出荷される際の規格も、2~5等級と、一竜の和牛にも引けを取りません。

ブランド和牛

チクレンフレッシュビーフ

チクレンフレッシュビーフは、北海道チクレン農業協同組合連合会(チクレン)の会員組合生産者が肥育した牛肉の総称です 。

育成主体であるチクレンでは、飼料給与方法から出荷体重管理までを統一した独自の肉用牛飼養管理システムを採用し、厳しい生産管理をしています。
肥育の中での特徴は、健康な肥育牛を育てるために粗飼料と配合飼料の適切なバランスを考慮していることです。バランスのよい飼料配合により、丈夫な消化器をつくることを目指しているとこのことです。

ブランド和牛

駒谷牛

駒谷牛は、北海道様似郡様似町の駒谷農場で育てられた牛です。
育成のコンセプトは、
「土・草・牛、通年放牧で育った『自然の牛』をとどけたい!」
です。

コンセプトの通り、駒谷牛は四季を通じて外で育てられます。
多くの牛が効率のよい出荷のために時期によっては牛舎で育て、栄養価の高い肥料を与えて育成される中、駒谷牛は雄大な自然の中で育つ、牛本来の牛です。
牛は牧場内の山林を自由に移動し、出産でさえも牛自らが行うとのことです。

駒谷牛は、まさに野生に近い環境で育った「自然な牛」です。

ブランド和牛

根釧(こんせん)牛

根釧牛は、北海道の道東、中標津町で肥育されているホルスタイン種の牛です。
素牛は近隣のホクチクF達古武分場から導入しています。
また、生産ベースのHACCP的手法をいち早く導入しています。

HACCPとは、1960年代に米国で宇宙食の安全性を確保するために開発された食品の衛生管理の方式で、国際的にも認められた食品管理方式です。

ブランド和牛

びらとり和牛

びらとり和牛は、北海道日高山脈のふもと、南西部に位置する平取町で生産される黒毛和種の和牛です。
素牛の大半も平取町内で生産されています。

びらとり和牛の特徴は、北海道の厳しい寒さを乗り越えることによって培われた凝縮された肉の旨味と濃い味です。
実際、ひらとり和牛の多くは、(社)日本食肉格付協会の等級でA-5と格付けされています。
Aとは歩留まり等級のことで、AからCの3段階のうちAがもっともよく、5とは肉質等級のことで、1から5のうち、5が最高とされますす。
つまり、びらとり和牛の多くが、和牛の中でも最高級といえるということです。

ブランド和牛

十勝ナイタイ和牛

十勝ナイタイ和牛は、北海道十勝の上士幌町で一貫生産される黒毛和種です。
ナイタイの名前の由来は、日本最大級の面積を誇る「ナイタイ高原牧場」にちなんだものです。ナイタイ高原牧場の面積は東京ドーム358個もあり、十勝ナイタイ牛は、広大で自然豊かな環境のもと肥育されています。

安全かつ安心な牛肉の生産のために肥育に使用される粗飼料は、上士幌町内産の乾草と北海道産稲わらのみ使用されています。
濃厚飼料には高品質にこだわり、高価なビタミンCを添加した上士幌オリジナルメニューを使用しています。

出荷される肉は、日本食肉格付協会の格付等級で、4等級もしくは5等級に認定された牛肉のことを指します。
最高級が5等級であることからも、十勝ナイタイ牛のよさがわかります。

ブランド和牛

音更町すずらん和牛

音更すずらん和牛は、その名の通り、北海道音更町にて肥育される黒毛和種です。
音更町は、牛の育成に適した冷涼な気候で町内では肥育はもちろん、素牛の生産も行っており、一部農家では子牛から出荷まで一貫生産を行っています。

黒毛和種は、霜降りがきめ細かくかつお肉が柔らかいのが特徴です。
風味が豊かなため、「牛肉の王様」とも言われています。

音更の大地でじゅうぶん肥育された後、北海道畜産公社道東事業所十勝工場へ出荷され、おいしいお肉として市場に流通します。

ブランド和牛

とかち鹿追牛

北海道十勝平野に位置する鹿追町で生産されるホルスタイン種の仔牛を一貫肥育した牛をとかち鹿追牛と呼びます。
牛を町内完結型生産体系することにより、食の安全面、安心面への配慮はバツグンです。

肉質は、脂身はもちろん、赤身の美味しさにもこだわった牛肉づくりに心がけているとのことです。

ブランド和牛

未来めむろ牛

芽室町で肥育されているホルスタイン種のオスと、和牛交雑種です。
他のブランド和牛のように定まった飼育形式はありませんが、
「マニュアルで規定しすぎない」
というのが未来めむろ牛の肥育方針です。

たった一つの決め事は、
「牛にとって、いいことを最優先にする」
だそうです。

牛は本来臆病な生き物で、人間が視界に入るだけでも緊張するそうです。
なので、人間の作業効率最優先ではなく、牛にストレスを与えないよう牛舎の異動や牛追いを行うようにしています。

出荷元の株式会社 オークリーフ牧場では、消費者においしくお肉を食べてもらえるよう、牛が出荷されたあとも枝肉の検品に立ち会い、よりよいお肉のために結果を現場にフィードバックしているとのことです。

ブランド和牛

白老牛

樽前山と太平洋に抱かれた自然豊かな白老町で肥育される黒毛和牛が、白老牛です。
白老町は1年を通して穏やかな気候で、牛の生育にぴったりの場所です。

2008年に開催された「北海道洞爺湖サミット」の晩餐会で、使用されるほどの深いコクと甘みは北海道を代表するトップブランドの牛肉と言っても過言ではありません。

白老牛のひとつ、岩崎牧場では、旨みを追求するために、ビール製造の過程で出る繊維質とビール酵母を与えて肥育しています。
もちろん、抗生物質などは一切使用していません。

ブランド和牛

宗谷黒牛

「宗谷黒牛」は、宗谷岬牧場で生産される、日本最北のブランド牛肉です。肉質は柔らかくサシが適度に入り甘みのある脂が特徴です。また、赤みもコクがあり、滑らかです。

飼料には、牧場内で収穫した牧草、非遺伝子組換え、ポストハーベストフリーに限定したとうもろこしを主要原料にした専用配合飼料を与えています。
トレーサビリティ可能なお肉のみが出荷されており、とても安全、安心なお肉と言えます。

ブランド和牛

ふらの和牛

ふらの和牛は、自然豊かな北海道富良野町の谷口ファームで育てられる黒毛和種の和牛です。
2008年に開催された北海道洞爺湖サミットで、外国人記者に絶賛されたほどの大変高いクオリティが特徴です。

おいしさの秘密は独自に開発された飼料にあります。
特徴的なのはおからを飼料に加えていることです。乾燥おからを飼料として使用することにより、お肉が美味しくなるとのことです。

ブランド和牛

かみふらの和牛

かみふらの和牛は、北海道のほぼ真ん中、上富良野町にある明生牧場で育てられる黒毛和種です。

出荷される牛は未経産の牝牛が主体で、肉は柔らかく、色鮮やかです。

不飽和脂肪酸やグルタミン酸、タウリンが多く含まれていることから、焼き上げた時の脂の旨みが格別です。また、冷めた後でも美味しさは変わりません。

ブランド和牛

オホーツクはまなす牛

オホーツクはまなす牛は、紋別市・滝上町合わせて8戸の生産者が肥育するホルスタイン種です。

オホーツクはまなす牛は、生後間もなくのヌレ仔から出荷まで一貫生産しています。
一貫生産により、牛の移動が酪農家から肥育農家への1回だけですむので、牛の移動時のストレスを少なくすることができます。
飼料には、ゼオライトを添加し、整腸作用や有害物質の吸着に努めています。
また、代謝促進・解毒作用のある海草「アルギット」などを成分とする『バイオグリーン』も飼料に添加しています。

ブランド和牛

生田原高原和牛

生田原高原和牛は、北海道遠軽町のえんゆう農業協同組合生田原肥育センターがブランド主体となり、肥育される黒毛和牛です。
生田原高原和牛は、知名度こそそれほど高くないものの、クオリティは超一級です。
日本食肉格付協会が格付けするお肉のランクではなんとすべてがA3以上。
年間出頭数も100頭前後と極めて少ない、まさに幻の牛です。

ブランド和牛

北海道オホーツクあばしり和牛

北海道、オホーツク地方の網走市付近で育てられる黒毛和種が「オホーツクあばしり和牛」です。
オホーツク地域は日本一日照時間が長く、自家産粗飼料の生産と肉牛の飼育に適した地域です。

生産農家では定期的に勉強会を開催し、よりよいお肉づくり音ために切磋琢磨しています。
その結果、平成17年に全日本牛枝肉コンクールで名誉賞を、平成18年には優秀賞を受賞するなど高い評価を受けつつあります。
ブランド和牛としてはまだ定着していないですが、お肉の質は随一です。

ブランド和牛

知床牛

知床牛は、その名の通り、世界遺産「知床」の名を冠した高品質の黒毛和牛です。
北海道の豊かで清らかな水、ふんだんな穀物を使い、飼育者全員が愛情たっぷりで肥育されています。
肉は上質で鮮やかな霜降りでかつ、とろけるような食感です。

ブランド和牛

北見牛

北見牛は、北海道の東に位置する、オホーツク圏の産業・文化の中核都市・北見市で肥育されるのが、「オホーツク発」のホルスタイン牛です。
オホーツク海に面した、緑豊かな大地と穏やかな気候、新鮮で豊富な水資源に恵まれた北見市は、牛の生育環境にとても適しています。
地元の優良な乾牧草及び麦稈(ばっかん)を与えることで、牛たちの健康な体づくりを行っており、現在、年間約5,000頭が西日本を中心に流通されています。

また、市内には焼肉店の数がたくさんあり、毎年「北見厳寒の焼き肉まつり」というイベントが開催されるほどの「肉の本場」です。
北見牛のお肉は赤身が多く柔らかい肉質が特長で、焼肉用のお肉としてとても美味しく食べることができます。

ブランド和牛

流氷牛

流氷牛は、津別町の緑豊かな森林から生まれた黒毛和牛です。
生産者は、津別町の流氷ファームグループ5戸の牧場で、統一した飼料を給与して飼育するなど、生産管理は徹底しています。

ブランド和牛

とうや湖和牛

とうや湖和牛は、北海道のJAとうや湖管内で肥育される黒毛和種です。
繁殖から肥育まで一貫生産を主体とし黒毛和種の繁殖から肥育まで一貫生産を主体としているのが特長です。

年間出荷頭数はわずか180頭と大変貴重な黒毛和牛です。

ブランド和牛

産直つるい牛

産直つるい牛は、釧路湿原に近い有名な鶴居村で肥育されるホルスタイン種のお肉です。
きれいな空気と豊かな自然が育んだ豊富な水に恵まれた環境で、牛はすくすくと肥育されています。

肥育には生産ベースのHACCP的手法をいち早く導入し、近隣の畑作農家と連携した地域還元型農業を実践しています。

ブランド和牛

あおもり倉石牛

あおもり倉石牛は、豊かな自然に恵まれた、青森県五戸町倉石で肥育される黒毛和牛です。
元々倉石地区では乳用種の生産が主体でしたが、牛肉の自由化に対応するため、ブランド和牛としての黒毛和種への転換をはかりました。
その中で産まれたのが、あおもり倉石牛です。

生産牧場はわずか8戸、年間出荷頭数はわずか300頭。
そのため、あおもり倉石牛は、知名度こそそれほど高くありませんが、ブランド和牛としての受賞歴も高く、平成20年度には、全国肉用牛枝肉共励会で名誉賞受賞も受賞しています。

ブランド和牛

あおもり十和田湖和牛

あおもり十和田湖和牛は、神秘の湖「十和田湖」がある青森県で肥育される黒毛和牛です。
あおもり十和田湖和牛のブランド推進主体である「十和田湖和牛銘柄推進協議会」では、牛の血液検査を行い、地元の県民局・家畜保健衛生所・地元大学校から栄養バランスなどの指導を受けています。また、部員同士でも年に5~6回熱心に意見交換や情報交換を行い、よりよいお肉の品質向上のための意見交換を行っています。

A4等級以上のものには「あおもり十和田湖和牛」の刻印を押して出荷しています。
また、生産者顔写真付きの「出荷牛の履歴証明書」を添付するなど、食の安全や安心のも配慮した出荷を行っています。

ブランド和牛

八甲田牛

八甲田牛は、青森県の南、八甲田山録に広がる八甲田牧場で育てられる和牛です。
八甲田山録は、連量な気候で、清涼な水ときれいな空気に囲まれ、牛にとってストレスが少ない環境です。

育てられる牛は、日本短角種の和牛です。
日本短角種は全国でも希少な品種で、赤身が主体の自然の甘みたっぷりな肉が特徴です。
黒毛和牛が脂肪の甘みや旨さを味わうのに対し、発酵安田和牛はまさに赤身の旨さを堪能するお肉です。
赤身の旨さの源は、最近の研究で、遊離アミノ酸が多くふくまれていることが一員であることがわかってきました。
八甲田牛は、低脂肪であることからとても健康的なお肉です。

ブランド和牛

いわて南牛

いわて南牛は、岩手県の最南端に位置する一関市・平泉町・藤沢町で最長期間飼養される黒毛和牛です。
いわて南牛のほとんどは、繁殖から肥育までを地域内一貫生産しており、ストレスの少ない環境下で育てられています。
また、良質の稲わらと乾草、厳選した配合飼料によって仔牛から肥育し、和牛本体の肉質と風味にこだわっています。

食肉としては、いわて南牛振興協会が認めた日本食肉格付A3等級以上のものをいわて南牛とよび、これらの肉は、平成20年の全国肉用牛枝肉共励会(和牛雌部門)で最優秀賞を受賞をするなどおいしい食肉としての価値も認められています。

ブランド和牛

いわいずみ短角牛

いわいずみ短角牛は、肥育地では「短角牛」や「赤ベコ」の名で知られる日本短角種です。
いわいずみ短角牛のルーツは、藩政時代に南部藩(で飼われていた「南部牛」にあります。

藩政期における南部牛は、食用ではなく三陸海岸と、東北内部への荷物を輸送するための牛として使われていました。
具体的には、三陸海岸からは海産物や塩を内陸部へ送り、内陸部からは生活物資を輸送していたそうです。
南部牛は、厳しい山々を越えるために、力が強く従順な南部牛が適していたとのことです。
明治時代になると、産業構造の変化や流通網の発達から荷運び牛としての南部牛の需要は徐々に減っていき、都市部では食生活の変化から肉用として供されるようになりました、

短角牛の特徴は、黒毛和牛の肉が脂肪分の多い霜降り肉になるのに対し、低脂肪で滋味深い赤身肉となることです。単各種は赤身の少ない健康的なお肉であると言えます。

ブランド和牛

山形村短角牛

短角牛は日本短角種という和牛の一種で、藩政期に旧南部藩において、内陸と沿岸の物資輸送に使われていた南部牛がルーツです。
明治以降輸入されたイギリスのショートホーン種と南部牛の交配により現在の短角牛が誕生しました。

山形村短角牛を肥育する産地の一つ柿木畜産では、春には広大な放牧地に母子で放牧し、秋に里に下りてくる「夏山冬里」という肥育方式をとっています。
春から秋は無農薬の豊富な牧草と広大な大地、高原の空気と水の中、のびのびと野山を駆け回りながら過ごします。
放牧期間には自然交配も行われることもあります。

雪深い冬は牛舎の中で春を待ち、自然交配した牛は3月頃にお産を迎えます。
そして春には母子ともに放牧されるという牛にとってのびのびとした環境で肥育されています。

黒毛和牛が国産和牛のほとんどを占める中、現在短角牛は国内の肉用牛の1%程度と、希少価値の高い牛となっています。
単各種の特徴は質がよく旨味が強い赤身です。黒毛和牛と比べ、本来の肉の旨味を楽しめます。

ブランド和牛

前沢牛

前沢牛は、東北を代表するブランド和牛の一つです。
肥育地は、岩手県奥州市の前沢区。
前沢区は元々稲作の産地であり、濃厚・運搬用と添え肥育されていた牛馬が電動力耕うん機の導入により肉用肥育牛として飼育されるようになりました。
しかし出荷当初の前沢牛の評判は決して芳しいものでは買ったことから、種牛に兵庫牛を、繁殖牛に島根牛を導入しました。

おいしいお肉の誕生は、素牛のよさだけに起因するものではありません。
肥育技術の向上のために牛の出荷日にあわせて勉強会を開き、年100回、延べ人数では1,000人以上の人が集まり、よりよいお肉のための勉強を行っております、
こうした生産者同士の交流などが前沢牛発展の原点となりました、

こうした努力研鑽の結果、昭和53年には東京食肉市場の通常出荷で、枝肉販売価格で当時の日本一の記録を樹立しました。
そして後に、全国枝肉共励会において名誉賞を4度受賞するなど、数多くの牛肉品評会で優秀な成績を収めるようになり、前沢牛の名声が知れ渡りました。

前沢牛は今では一流のブランド牛として広く知れ渡っています。

前沢牛の美味しさの秘密

美味しさの秘密の一つは粗飼料のよさです。
前沢区は良質な米の産地で、飼料には困りません。
牛の成長に合わせて適度に稲わらを与えることによって、見事な霜降り肉を作り出すことに成功しています。

前沢区という場所のよさも牛にとって好条件の一つです。
穏やかで冷涼な盆地ならではの気候が、暑さに苦手な牛にとって最高な条件となっています。

お肉の特徴は、上品できめ細やかな霜降りです。
お肉の柔らかさとしっとり感も大きな特徴です。
例えば、ロースを指の上に乗せると自然に沈んでいきます。
これは脂の質が素晴らしい証拠で、肌の上でも肉質のよさを感じることができます。

ブランド和牛

江刺牛

岩手県奥州市には、なんと牛肉だけで3種類もの銘柄があります。
元々岩手県は短角種が盛んでしたが、江刺区では1960年代から兵庫県より導入された素牛をベースに黒毛和種の肥育を開始しました。
黒毛和種のお肉は霜降りが美しく、とても柔らかいので味は大変まろやかです。